今年度海外研究留学予定の学生を対象とした、ASSERT (Academic Skills for Successful Exchange Research sTudents)コースが3月から合計8回に渡り行われ、5/22 (木)に無事終了しました。Critical thinking bootcampから始まり、乳がん検診におけるマンモグラフィーの意義や、メタボリックシンドロームにおける腹囲基準ガイドラインの妥当性の検証といった問題に、徹底的にクリティカルシンキングスキルを応用して取り組みました。

受講生達は、どの様にしたら自分達が目前で悩んでいる問題を解決できるかについて、英語での議論を通して考える事を通して、適切なresearch questionsの立て方や文献検索、そしてエビデンスの批判的吟味等について、スキルを磨きました。これらスキルは、将来どの分野・キャリアで成功するためにも必須のものです。全てが英語での議論は大変でしたが、皆さんめげずに頑張り、見事サバイブしました。受講生の皆さん、本コースを通して養ったスキルをもとに、海外実習先でも多くを吸収し、視野を広げ、大きく成長してきてくださいね！