Design Thinking Bootcamp 参加希望者募集

国際交流センターグローバルキャリア支援室では、本学グローバル人材育成推進事業の一環として、デザイン思考(Design Thinking)およびリーダーシップについてのワークショップを下記の通り開催します。

参加の意義

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  • VUCA (Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)と表現される、過去の延長線上に答えを求めにくい時代となった今、既存の枠組みや論理的思考法では解決できない多くの問題と向き合い、イノベーションにより克服して行かなければならない。知識と技術だけではイノベーションは起こらない。「状況把握および共感を通して問題の神髄を見極め、水平思考・異花受粉等の徹底的なブレインストームにより解決策を考え、プロトタイプを作成・テストし、フィードバックを得て研ぎすます」・・・イノベーション手法として世界的に注目されているデザイン思考のエッセンスを、演習やミニプロジェクトを通じて実践的に学ぶ。
  • 世界を変えるイノベーション・イノベーターを継続的・大量に輩出しているスタンフォード大学は、デザイン思考の授業を本格的に導入したパイオニアである。同校では、工学、医学、ビジネス、法律、芸術など様々な分野の学生が多数、同イノベーションプロセスの習得とCreative Confidence(失敗を恐れず創造・主体的に挑戦する意識・自信)の獲得を目指して、授業を提供するd.schoolに殺到している。また同様なデザイン思考教育組織を、米国内外の様々な教育機関(高等教育機関だけでなく初等・中等教育機関も)が設立しつつある。
  • 画期的なイノベーションを創出するには、孤高の天才ではなくGroup Genius(グループゆえに生まれる天才的発想)が必要である。イノベーションにチームアプローチを初めて採用したとされるトーマス・エジソンはその好例である。イノベーションの創出に向けて、創造力を発揮できるチームに必要となるリーダーシップ・スキルを学ぶ。

形式

  • 疲れを感じさせない楽しい雰囲気で、リスクテーキングや挑戦意欲を奨励するラボ的学習空間
  • 座学形式よりも学習定着率が15倍高いとされる、学びを腹落ちさせて行動へとつなげる体験学習法に基づくワークショップ形式
  • 使用言語:英語

講師

Chris Kurjan, Kimberly Wiefling

シリコンバレーでの豊富な実務経験、国内外のグローバル企業や大学での研修指導実績を有するイノベーションおよびリーダーシップコンサルタント

対象・募集人数・応募要件・選考方法

  • (対象)本学学士課程のいずれかの学科/専攻に在籍(開催時点で)し、全日程参加可能な者
  • (募集人数)8名
  • (応募要件)英語のみでのワークショップのためTOEFL ITP 550点またはiBT 80点以上を要件とする。応募に際しスコアレポート(2013年3月17日以降に受験したもの)の写しを添付又は持参すること
  • (選考方法)応募用紙における参加希望理由およびこれまでの就学姿勢情報にもとづき選考

開催日時・場所

3月12~13日 9:00~17:00 湯島キャンパスM&Dタワー8階南「G-Lab」

応募方法

希望者は応募用紙(wordを開きます:82.1KB)をダウンロードし記入の上、TOEFLスコアレポート写しとともに global.adm@tmd.ac.jp にメールにて提出すること
締め切り:2月18日(火)23時59分
※募集は締め切りました

お問い合わせ

グローバルキャリア支援事務室
(03) 5803-4964


E-mail: global.adm@tmd.ac.jp
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