【学内向け】教員対象英語研修
受講者募集について
本学スーパーグローバル大学創成支援事業の一環として、教員の英語力を向上させ、教育の質および研究の生産性の向上を図ることを目的として、民間英語教育機関のベルリッツと提携し、教員を対象とした英語研修を以下のように実施いたします。
受講を希望される方は、下記の内容を確認のうえ、平成28年2月5日(金)13時までに応募用紙をご提出願います。
導入目的
本研修を実施することにより、教員の英語力を向上させ、教育の質および研究の生産性の向上を図る。今回の英語研修の到達目標/内容は、平成27年12月に各研究科/課程教育委員長および同委員長より推薦いただいた若手教員を対象に実施した教員ニーズ把握ヒアリングにもとづき、「英語での授業(英語でのディスカッションのファシリテーションを含む)」「学会発表や招待講演などでの英語でのプレゼンテーションおよび質疑応答」とする。
導入による効果
(教育への効果)
教員の英語力向上により学生が英語で履修できる科目の増数(スーパーグローバル大学創成支援事業および本学第3期中期目標にて数字目標掲示あり)およびそれら科目の教育の質の向上が可能となるとともに、修士/博士課程では英語での研究指導や英語での論文・口頭発表の指導が可能となる。
(研究への効果)
教員の英語力が向上することにより、英語での論文発表や口頭発表、講演の質の向上が期待でき、それにより研究分野での生産性の総合的な向上が可能となる。
対象者
本学教員(常勤・非常勤を問わないが、募集が多い場合は常勤を優先とする)
研修概要
グループレッスン
実施概要:以下の通り実施する。1回あたりの受講者数は10名までとし、同一教員による複数レッスン受講は可能とする。
(英語での授業)
下記の5タイトルのうち1つ/回とし、それぞれを1回ずつ、合計5回実施する(5回それぞれのレッスン内容は異なる)。
※1回のみの受講も可能です。5回全ての受講は必須ではありません。
(英語でのプレゼンテーションおよび質疑応答)
下記のレッスンを合計5回実施する(5回ともレッスン内容は同じ)。
Presentation 2時間セミナー(グループレッスン形式)
実施日時:
(英語での授業)
・第1回: 2月12日(金)14時~16時
・第2回: 2月15日(月)17時~19時
・第3回: 2月16日(火)14時~16時
・第4回: 2月17日(水)17時~19時
・第5回: 2月18日(木)14時~16時
(英語でのプレゼンテーションおよび質疑応答)
・第1回: 2月12日(金)17時~19時
・第2回: 2月15日(月)14時~16時
・第3回: 2月16日(火)17時~19時
・第4回: 2月17日(水)14時~16時
・第5回: 2月18日(木)17時~19時
実施場所:M&Dタワー8階グローバルキャリア支援室G-Lab
但し、(英語での授業)第2回はM&Dタワー8階共用セミナー室10
個人レッスン
実施概要:グループレッスン受講者のうち、希望する20~30名程度の教員に対して、個人レッスンを提供する(グループレッスンを受講しなければ個人レッスン受講はできない)。
レッスン内容:「英語での授業」「英語でのプレゼンテーションおよび質疑応答」のいずれかについて、受講者のニーズ/希望に応じてカスタマイズされた内容となる。
レッスン時間: 40分×10レッスン(1日につき、2レッスンを連続して実施するため、40分×2レッスン×5日実施)を予定。
実施時期:2月下旬~3月中旬(具体的なスケジューリングは各自がベルリッツ担当者と日程を調整して予約(平日は21時頃まで受講できるよう調整中)。
実施場所:ベルリッツお茶の水ランゲージセンター(JR御茶ノ水駅前)を予定
研修費用
研修費用はグループレッスン、個人レッスンとも、スーパーグローバル大学創成支援事業の補助金で本学が負担する。
応募方法
研修受講希望者は、応募用紙を記入のうえ、平成28年2月5日(金)13時までにグローバルキャリア支援事務室(global.adm@tmd.ac.jp)までメールにて書類を提出すること(メール件名に「教員英語研修応募」と付記)。
選考
受講希望者が多い場合は、受講希望理由や担当予定英語科目/授業などに配慮し、最終的に各研究科/課程教育委員長の協力を得て受講者を選定する。
受講者の義務
- 個人レッスン受講者には、本研修で受講して得たノウハウやスキルをできる限り多くの教員/大学院生に伝授/還元いただくために、所属する研究科/課程教育委員長と相談の上、平成28年度中に所属分野、課程、または研究科の教員または大学院生を対象にセミナーを実施していただきます。
- また、平成28年度末に、英語で(新規または継続)行った授業、英語でのプレゼンテーション機会、1.として実施したセミナー報告、などを実績として報告していただきます(詳細は後日連絡予定)。